2019/07/10 (Wed) ムウちゃん

2/20にムウちゃんが亡くなって5カ月になりました。
書こう、書こうと思ってもなかなか書けなかった記事。
本当だったらまだ生きていたんだね。
乳癌の治療をしながら弱っていく姿を見ていたのだろうか。
それも辛かっただろう。
だが、最後まで面倒を見て送ってあげたかった。
一人で病院で逝ってしまった。
寂しかったろう、辛かっただろうと思うと涙が出る。
むっちゃん、許してね。
手術してごめんね、一生忘れない、ごめんね。
君を殺してしまったことを悔いて生きていくのだろう。

むっちゃんの亡くなった直接の原因は「甲状腺の異常」でした。
その病気に全く気付くことが出来ませんでした。
うちに来た時から下痢気味であり、多動でした。
月に1～2回酷い下痢がありました。
多動は生粋の野良猫だから、縄張り意識が高いだけと思っていました。
検査をした結果、肝臓が悪いことが解りましたが、この時は甲状腺の異常は分かりませんでした。
今年に入って、乳癌が解り、肝臓の数値が良くなっていたので、手術をするのは今しかないと言われたので、急遽することになったんです。
まさかその手術で甲状腺が悪化するとは思いませんでした。
手術後、酷い下痢をして、そして苦しんで死んでいきました。

君がいなくなったことがまだ信じられない。
あんなに元気だったむっちゃん。
一番子供で、ヤンチャで手のかかったむっちゃん。
8年間うちにいてくれました。
前半の4年は狂暴な野良猫でした。
後半の4年は甘えん坊の家猫でした。

もう一度会って抱っこしたいよ。
許されるなら来世で人間の親子で出会いたい。
大好きなルウお姉ちゃんが迎えに来てくれましたか？
クルお姉ちゃんにもたっぷり甘えてね。
愛してるよ。
来世で会おうね。

ママより